２００８年８月ニューオープン「登別温泉 滝乃家」

正直クチコミの評判では、「う～ん？！」と唸ってしまう感じなので
ここで載せようかどうか迷いましたが、今後の期待も込めて
あえて紹介しておきます。（改善されないようなら後で削除も）
宿のＨＰやネット上で公開されている宿泊者のブログ等によると
ハード面は◎、ただ、できたてほやほやのせいもあってか、
サービス、接客などのソフト面で課題ありという評価のようです。
温泉は白濁した登別の良質な温泉が複数あるし、部屋もまっさらできれい、
食事もおいしいとのコメントが多いし、眺望も緑豊かで静かな環境。
食事のタイミングや事前のアナウンス等で辛口コメントが目立ちます。
どんなにお部屋が新しくても、食事がおいしくても、
温泉が素晴らしくても・・・ほんの少しのもてなしの姿勢が
ずいぶんと宿の印象を変えてしまうのだと思います。
個人的にはハード面はかなりいい線だと思います。
まだオープンしたてでスタッフも不慣れということもあり、
今後、宿泊者からの要望を謙虚に受け止め、サービス向上に
努力されることを期待したいと思います。



登別温泉郷　滝乃家
北海道登別市登別温泉１６２
ＴＥＬ　[phone]
http://www.takinoya.co.jp/index.html



登別温泉郷　滝乃家　予約


※　追記　
その後、スタッフによってまだばらつきはあるようですが、
サービス面については少しずつ改善されている模様です。
今しばらくの時間が必要と思われます。
クチコミによるとまだ改善の余地はあるようですが、謙虚に努力 されている様子です。
２０１１年６月２日追記。

姫路でみつけた隠れ宿夕やけこやけ

世界遺産姫路城に行くならこんなお宿はいかがでしょうか。
立地はＪＲ姫路城からバスで約５０分、タクシーだと４０分。
駅からの距離は少しありますが、北に雪彦山、南に書写山に
挟まれた昔から風光明媚で知られる地域で、ありのままの
自然や里山の雰囲気が満喫できるところです。
部屋数は全１７室。
全てが異なる設えで全室露天風呂付。
プライベート重視で寝床はベッドタイプの和洋室。
座り心地抜群の手作りチェアーも用意されている。
専用露天は部屋により岩風呂だったり、檜だったり、タイルだったり。
温泉まで掘削してしまったようでそれがすべすべのなかなか良い
泉質なのだとか。
食事にもとことんこだわっていて使用する素材は地産地消。
有機栽培による自家菜園もチャレンジしていて、
いろいろな旬の野菜やくだものが新鮮な状態で提供される。
また、料理に合うお酒もプレミア付の幻の焼酎やその土地でしか
味わえない地酒、自家菜園で酒米まで作ってしまうこだわりようだ。
もう１度泊まりたいという声も続々で評判は上々。
姫路観光の折には是非使いたい宿である。



夢乃井庵 夕やけこやけ
兵庫県姫路市夢前町前之庄１８７
ＴＥＬ[phone]（代表）または
ＴＥＬ[phone]
ＴＥＬ[phone]（大阪予約センター）
http://www.yuyake-koyake.com/index.html



こちらから夕やけこやけの予約が可能です

夢乃井庵　夕やけこやけ じゃらんご希望の方はこちら→

神話の里 高千穂の名旅館「純和風旅館 神仙」

九州は神話の里、高千穂にある名宿のご紹介です。
口コミによるとこの宿の素晴らしさは何といっても
食事と宿のスタッフの接客です。
料理は全国各地の選りすぐりの素材で作られる京会席。
数ある口コミの中でも朝夕ともにほぼ満点な宿は
そう多くはありませんが、そんな数少ない宿のひとつです。
８室あるお部屋のうち６室が露天風呂付きの純和風旅館です。
掃除も行きとどき清潔度も高評価を得ています。
お風呂が少し小さめとの評価もあるようですが、
館内全てが畳敷きで温泉は人工ラジウム温泉です。
観光も高千穂峡にもほど近く高千穂神社で毎夜行われる
観光夜神楽（１人￥５００）を拝観すれば高千穂の神話と伝説が
より身近に感じられることでしょう。
高千穂峡観光するなら是非チェックしたいお宿です。


純和風旅館　神仙
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井１１２７－５
ＴＥＬ[phone]
http://www.takachiho-shinsen.co.jp/index.htm



純和風旅館　神仙 予約

箱根にニューオープン！ 大文字がみられる宿「箱根 弓庵」

２００８年６月、人気リゾート箱根にまたひとつ新しい宿がオープンした。
場所は箱根小湧園のほど近く、箱根外輪山の中でも「大」という字が
山肌に大きく刻まれた大文字山（明星が岳）を正面に望めるお宿です。
数々の人気旅館をプロデュースしている建築家、松葉啓初の
総合プロデュースの宿としても注目を浴びています。
箱根を代表する景観の大文字が眺められる眺望、その絶景を
生かす和創匠と異名を持つ松葉啓の思いが込められた
客室は上品で落ち着きのある和の設え。
熟練の料理人の技によって創られる懐石料理は、
地産地消を中心に素材にこだわり、器にこだわり、
目にも舌にもおいしいと既に評判は上々。
９室の客室全ての部屋には良質な温泉が引かれ、
いつでも好きな時間にプライベートな温泉入浴が楽しめる
専用露天風呂がつく。しかも専用露天風呂は掛け流しだ。
お部屋良し、お料理良し、眺望良し、掛け流しの専用露天風呂と
くれば他に言うことはなさそうだ。



箱根　弓庵
神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平１２９７ー２４８
ＴＥＬ[phone]
http://www.kyuan.jp/index.htm



箱根　弓庵　予約

古民家離れの宿誕生しました「湯宿 草庵」

今年の秋また１つ出雲の国に古民家離れの宿が誕生しました。
湯宿 草庵の「古民家離れの宿、天保と庄屋」です。
まず、湯宿 草庵の母屋は飛騨から移築したという
重厚で歴史ある庄屋の古民家です。
そこへ１９世紀の家具を置き、ベンガラの赤い漆喰の壁と
明治大正のレトロで懐かしい雰囲気のお宿です。
お部屋からは日本庭園が見え、移ろう季節が感じられ、
しっとり落ち着きと安らぎが感じられます。
温泉は三大美人の湯のひとつの湯の川温泉の源泉を
そのまま湯船にそそぐ正真正銘の源泉掛け流し。
食事も日本海の新鮮な魚貝類や自家栽培の野菜などを使う
和会席はヘルシーで体にやさしくおいしいと評判です。
と、ここまででも魅力的な宿なのにこの秋、
「古民家離れの宿、天保と庄屋」がオープンした。
古民家の高い天井と吹き抜けの藁葺き屋根が圧巻の離れの宿には
２人で入るには十分過ぎる大きさの特徴ある半露天にテラス付き。
部屋は洋間の談話室と和室の寝室とゆとりの広さ。
暖かくてぬくもりの空間に癒されること間違いなし。
歴史と神話の国、出雲に行く際は是非利用したいお宿のひとつです。



日本三美人の湯　湯宿　草菴
島根県簸川郡斐川町大字学頭１４９１
ＴＥＬ[phone]
http://www.yuyado-souan.jp/



日本三美人の湯　湯宿　草菴 予約

超一流のリゾートホテル、鴨川館別邸 ラ・松廬

今一番気になる宿が鴨川館別邸　ラ・松廬です。
場所鴨川シーワールドのすぐそばです。
プライベートスペースの面積はなんと１２０坪（約４００㎡）。
その敷地のすべてを宿泊中は独占できる。
それもただ広いだけじゃあない。
客室専用のわりと大きめプライベートプール、その横にはジャグジー、
かけ流しの露天風呂もありという充実ぶり。
しかもおしゃれなテラスデッキでつながっているそうな。
テラスデッキにはテラスベッドは勿論のこと、
プールサイドで食事ができるテーブルとイスもある。
棟の広さだって半端じゃあない、３０坪（約１００㎡）ある。
バリチックなおしゃれでスタイリッシュな広い洋室の他に
落ち着いた和室まで備わる、まさに夢のようなあこがれホテル。
タイやバリのリゾートでもここまで充実した施設はなかなか
無いんじゃないかな・・・。
ただ雰囲気だけ”アジアン”にした最近流行のホテルとは
ちょっと別格にしたい宿であります。
食事は別料金制だが、完全予約制の個室料亭かガーデンプールを
望むレストランかの和と洋が選択できる。
それぞれの熟練の料理人が心をこめて作る料理は見た目にも美しく
そしておいしいと評判である。

他にもクラブラウンジやエステでリラックスも可能。
チェックアウトが１２時というのものんびりできてうれしい。
これだけの施設、さぞ高かろうと思いきや、施設のグレード割りには
手が届きそうな感じなのも好感が持てる。
初夏から初秋の季節には、特におすすめ。
プール脇のテラスデッキで、のんびり本を読むのも良し、
ただただボーッっとするのも良し。
何も高い航空運賃払って海外に行かなくても極上のリゾートが
こんなに近くで味わえるではないかと思わされる。
このラ・松廬、是非是非２泊は宿泊して優雅なひとときを
満喫したいところである。




鴨川館別邸　ラ・松廬
千葉県鴨川市西町１１７９
ＴＥＬ　[phone]
http://www.la-shoro.jp/



鴨川館別邸　ラ・松廬を予約



※鴨川館 本館の予約はこちらから

山里でほんわか八幡野温泉郷 杜の湯 きらの里

伊豆高原、大室山の麓の「八幡野温泉郷　杜の湯　きらの里」を ご紹介します。
きらの里の魅力は何といっても広い敷地の中に懐かしい里山を造ってしまったこと。
大きくはないけど、たんぼや畑、アマゴの泳ぐ池、うさぎ小屋、ゆるやかな坂、
お地蔵さんもいるし、火の見櫓もある。
そして帳場（フロント）や食事処、お風呂はそれぞれ独立して建っており、
里山の風情を楽しみながらほんの少しだけ歩くようにできている。
そぞろ歩きするのにとても楽ちんな作務衣なんかも無料で貸し出しているし
さらに女性にはお好みの浴衣と帯の貸し出しもしている。
夜になると真っ暗な里山に行燈のあかりが灯り、なんとも言えない風情を
醸し出している。
お部屋の種類も離れをはじめ、いくつかのタイプがあるので
カップルや家族連れ、１人旅にも対応している。
食事処は溶岩焼きの山ぼうしか海鮮しゃぶしゃぶの海つばきを
選択するシステムになっている。
管理人は２泊してどちらも食してみたが、両方ともとてもおいしくて満足できた。
また夏はかき氷のおやつが、秋から冬にかけての夜には足湯近くに
焼き芋の釜も出現して、ほくほくの焼き芋が食べられる。
通年では夜の２２時に足湯の前に行くと屋台のラーメンのサービスもある。
他にも大浴場杜の湯の入口には朝は冷えた牛乳、夜にはヤクルトと
いたれりつくせりのサービスが心をくすぐる。
お風呂だって大浴場「杜の湯」、貸切風呂が３つ「石匠」「竹仙」「岩座」がある。
すべてかけ流しの温泉で貸切風呂は札が入浴中になっていなければ、
何回でも制限が無く入れるのがうれしい。
またアロマテラピーや手もみ処もあり、管理人は手もみ処でマッサージを
してもらったけどなかなかのテクニックでスッキリしました。
他にも帳場で絵手紙セットの貸し出しなんかもしているし、
有料だけど陶芸体験もできるので宿の中でも十分楽しく過ごすことができる。
日頃のストレスが溜まったら、こんな癒しの宿で疲れを取ってみるのも
いいのでは？


八幡野温泉郷　杜の湯　きらの里
静岡県伊東市八幡野１３２６－５
ＴＥＬ０５５７ー５５－３３１１
http://www.hotespa.net/hotels/kiranosato/



以下は実際に昨年の１０月に宿泊した際の写真です。
食事のメニュー等は多少季節により変わるものと思いますので
参考に！
※　クリックすると大きいサイズでご覧いただけます。



左から、きらの里入口、帳場、旅籠　八幡野入口
  
きらの里　食事処入口、きらの里　足湯処、個居　うみ蛍外観
  
別邸　山の音外観、離れ　竹ぶえ入口＆外観
  
離れ　竹ぶえ外観、離れ　竹ぶえ　部屋の中
  
離れ　竹ぶえの寝室、離れ　竹ぶえのトイレ、離れ　竹ぶえの洗面所
  
きらの里　客室内水場とポットと冷蔵庫の中、竹ぶえの露天風呂
 
離れ　竹ぶえの天窓、客室内の茶器セット、竹ぶえの床の間の様子
  
タオルと手提げとお昼寝枕、きらの里の備品、大浴場　杜の湯入口
  
杜の湯露天風呂、貸切風呂入口
  
貸切風呂外観、貸切風呂　石匠、貸切風呂　竹仙
  
貸切風呂　岩座、きらの里の風景（竹ぶえから）、きらの里　風景
  
きらの里　風景、火の見櫓とお地蔵さん、あまごの泳ぐ池
  
きらの里のたんぼのかかし、うさぎ、食事処　山ぼうし
  
山ぼうしのメニューと食前酒・先付・前菜、山ぼうしの夕食の様子
  
山ぼうしの夕食の様子
  
山ぼうしの夕食の様子、山ぼうしの夕食（デザート）
  
きらの里　焼き芋（秋～冬限定）、きらの里　ラーメン屋台、屋台のラーメン
  
きらの里　海つばきの夕食の様子
  
海つばきの夕食の様子、海つばきの夕食（デザート）
  
きらの里　朝食の様子
 



もし良ければ予約はこちら　↓　からもできます。


 八幡野温泉郷　杜の湯　きらの里 予約

王ケ頭ホテルに宿泊で３６０°の山景色は必見です

日本百名山のひとつである美ヶ原高原の頂上に建つホテル、王ヶ頭ホテル。
八ヶ岳中信高原国定公園の中にある絶景ホテルです。
大きな窓から見える景色はそれはそれは美しい山岳風景。
早朝は雲海の幻想的風景、昼は北アルプスや乗鞍岳をはじめとする
３６０°山景色の大パノラマ。
夕方は茜色に染まる空と美しい夕日。
夜は暗闇に輝く満点の星。
春～夏にかけては珍しい高山植物が花を咲かせるし、
秋には染まりゆく紅葉が。
冬には真っ青の青空と一面の銀世界のコントラスト。
木々につく樹氷を見ることができます。
時間の経過ごとに移り変わる空と山の景色は感動ものですよ。
景色だけでなく、地の食材で作られたお料理も体にやさしくて
とてもおいしいものでした。
展望風呂から見る景色も素晴らしいし、スライド映写会や
季節により催される星空と夜景のつどいなどのイベントも楽しいです。
そして、なんと言ってもスタッフ１人１人の気配りと笑顔が印象的な
あたたかさを感じるホテルです。
天気の良い日に一度訪れてみませんか？
きっと感動されるに違いありませんから。


以下は実際にホテルに宿泊した際の写真です。
写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。
お部屋は南館の和洋室です。（お部屋により景観が違います）
食事は季節等により変わると思いますので参考にどうぞ。


左からホテル外観、 南館和洋室の和室部分（２枚とも）
  
お部屋は一般的なホテルよりも広くて窓が大きいです。
南館のお部屋はお部屋に居ても素晴らしい山の景色が望めます。

南館和洋室の部屋の洋室部分、南側の部屋から見える景色、夕食の様子
  
宿泊が春だったので前菜は山菜が主体でとてもヘルシー＆おいしい。

王ヶ頭ホテル夕食の様子（３枚とも）
  
特に宿の敷地内で獲れたいう岩魚の塩焼きが美味。
信州牛のステーキも美味しかった～！

王ヶ頭ホテル夕食の様子（３枚とも）
  
豆乳豆腐、山菜とタケノコの炊き込みごはん、お味噌におしんこ。
写真には写ってないけど山菜の天ぷらもあったよ～。
〆にデザートでおなかいっぱい。
全体的にヘルシーでとってもグ～っ！

王ヶ頭ホテル朝食（２枚）、ホテル専用除雪車
  
朝食の〆ヨーグルトとコーヒー＆デザートをいただいてごちそうさま。
朝食も和食中心でおいしかったです。

王ヶ頭ホテルの美ヶ原山頂　王ヶ頭、ホテル前から見える北アルプス連峰（２枚とも）

ホテルの周りは３６０°どこを見ても素晴らしい山の景色が広がっています。
この山の景色は必見です。
一度見たら忘れられません。



王ヶ頭ホテル
長野県松本市入山辺美ヶ原王ヶ頭
ＴＥＬ[phone]
http://www.ougatou.jp/






王ケ頭ホテルの予約ページへ(じゃらん）

※ネット上で予約がいっぱいでも空きがあるかもしれないので
ホテルに直接問い合わせてみることをおすすめします。
ホテルは八ヶ岳中信高原国定公園内にあり、一般車両は入れません。
車で行く際はホテルのＨＰを必ずご確認ください。
電車で行く場合はあらかじめ予約を入れると松本駅より無料送迎が
あります。バスでは行けませんのでご注意ください。
詳しくはホテルに直接お問い合わせください。